次々発表されるアイデアに圧倒!第3回OPC Hack & Make Gatheringを開催しました。

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2015年2月18日、第3回「OPC Hack & Make Gathering」を渋谷FabCafeにて開催しました。

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今回は2月5日に「OLYMPUS AIR A01」の製品発表を行った後のギャザリングだったため、ユーザーとして興味を持っていただいた方にもたくさんご参加いただきました。

この日は「OLYMPUS AIR A01」のタッチ&トライコーナーの設置、ソフトウェア開発キット(SDK)の説明会を実施、さらに OPCテスター(※)による各々のプロジェクトのプレゼンテーションが行われました。
※昨年末OLYMPUS AIR A01プロトタイプのテスターを募集しました。

 

タッチ&トライの様子

カメラとしての「OLYMPUS AIR A01」に興味を持って参加された方も多かったのですが、ギャザリングの場で「OPC Hack & Make Project」の概要を知り、そのまま後半のプレゼンテーションを見ていかれた方もいました。
このように少しずつ「OPC(オープンプラットフォームカメラ)を通して新しい写真体験を開拓する」というコンセプトが広がっていく様子が感じ取れて嬉しく思いました。

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毎回立ち見が出るほど人気のSDKの説明会は、今回から予約制のプログラムとしました。

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SDK(OLYMPUS Camera Kit for Developers)は、こちらよりダウンロードできます。

 

プレゼンテーション

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はじめにオリンパス佐藤から、OLYMPUS AIR A01を使うための基本設定アプリ「OA.Central」の紹介をしました。

このアプリは初期セットアップから、簡単な撮影・再生機能、さらに楽しむためのスマートフォンアプリの紹介など「OLYMPUS AIR A01」を使用する上で必要不可欠なアプリとなります。

またこのアプリ内からこの「OPC Hack & Make Project」のWebサイトを閲覧することができます。

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右下の「i」をタップでプロジェクトサイトが開きます

テスターのプレゼンテーションからいくつかご紹介させていただきます。

まずは「ハグカメラ」です。

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こちらは背中に装着したカメラで、普通には見ることのできないハグした相手の顔を手元のスマホで確認しながら写真を撮影できるというものです。

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ハグするという行為によって生まれた笑顔を静止画や映像に残すことのできる大変面白いアイデアですね。

続いてこちらは「OLYMPUS AIR A01用の三脚固定用および転がり防止マウンター」です。

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三脚固定時の安定性向上や、丸いボディでため転がってしまうのを防止する為のアクセサリーを、自前の3Dプリンタで作成したものです。

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この日は先着16個で参加者に配布されていたのですが、あっという間になくなってしまいました。

また偶然レゴを使ったアプローチが2つありました。

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片方は何かを作ってみたいけれどレーザーカッターや3Dプリンタは使いこなせない方向けにレゴを使ってみてはどうでしょう?という提案でした。

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もう一方はロボティクスキットのレゴマインドストームを使用し、タブレットで操作して自走するマシンでした。

そのほかにもたくさんのアイデアがありました、こちらは100均の材料だけで作った「100mpus」です。

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こちらは分かる人にはたまらない、カメラに接続したAndroidをサーバーにして、PCのブラウザから操作をできるようにしする仕組みです。

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そしてこの日、会場を一番盛り上げてくれたのがこちらの作品です。

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パペット型電子楽器コケロミン・ライムにOPCを組み合わせた物で、このカエルが「写真撮っていい?」と話して写真を撮るというものです。

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「かわいいは正義」ではないですが、物を介したコミュニケーションによって「写真を撮られる」という体験を楽しいものにしたいというアイデアです。
こちらのアイデアは、以前にこちらのブログでも紹介したジョセフさんのパイロットプロジェクト「ウェアラブルモバイル・プリクラ・スタジオ」にインスパイアされて思いついたのだそうです。

このようにお互いのアイデアで刺激しあい、新しいものが生まれるというのも、オープンプラットフォームとコミュニティがあるからこそです。

最後にオリンパス石井から開発中のアプリ「AIR FLOW」の紹介をしました。

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このアプリはOLYMPUS AIR A01の「シャッタータイミング」「撮る際の動作」「撮った後のアクション」を自由に組み合わせることで、プログラムがわからない人でも簡単に様々な動作を実現できるようになるものです。

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例えばiPhoneを振ると3秒後に写真を撮影し、自動でTwitterにアップするなんていうプログラムが一瞬でできあがってしまうのです。
こういったデベロッパーやクリエイターといったスキルのある方だけでなく、普通のユーザーも楽しめるようなアプローチも継続して検討していきたいと考えています。

具体的な作品がどんどん出てきたことで、アイデアを出す人、クリエイター、デベロッパーが繋がり、新しい写真体験が生み出されるコミュニティを実感できるようになってきました。

021私たちはこのオープンプラットフォームカメラの作るコミュニティに皆様が参加されることを楽しみにしています。
一緒に新しい写真体験を考えてみませんか?

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